ファイヤーワールド平泉―暖欒工房CHIJO

今回は草葺屋根の煙突設置工事に行ってきました！

トタン屋根を開けてみると草葺屋根が出てきました。


草葺を取っていくとこんな感じです。


きっちり補強、防火対策を施し弊社オリジナルのルーフサポートを取付。


今回は玄関にストーブを設置しました。

玄関と框の高さを同じにするように炉台も弊社で作成させて頂きました。
だいぶ使い勝手は良いと思います！

休憩中にお施主様の人生の歩みをいろいろ聞かせて頂きました。
この美しい田園風景はお施主様が山を切り開き作りあげたものです。
水を山からひいてきてそこの水車も作ったそうです。
本当にすごい人です。
これからは薪ストーブの暖かさとともにゆったりと過ごして頂きたいと思います。

今年もあと二ヶ月です。薪ストーブに興味のある方はまずはご来店頂き、薪ストーブの暖かさを体感し、本格的に寒くなる前に薪ストーブの取り付け工事をご依頼ください。

そして、この時期増えてくるのは既存住宅の薪ストーブ設置工事です。
今回行ってきたお宅は二階建てで、一階の天井が高く、屋根までの高さもあるお宅でした。
ホームエレベーターがありましたが、確かにエレベーターは欲しくなる高さです。

今回は屋根に上るのに足場を組みました。




二階の小屋裏には不燃材のケイカル板で四方囲み念入りの防火対策。

一階の天井面は開口部にあった根太をカットしましたが、強度が落ちないようしっかり補強材を入れました。




そして完成！

酪農をされているお施主様で絞りたての牛乳でホットミルクを頂きました。
とても甘くて美味しかったです。
これからは薪ストーブの天板部で牛乳を温める事もあるでしょう。

薪ストーブライフをお楽しみください！

先日、弊社代表が一戸町の縄文遺跡で『縄文人のくらしと火』というシンポジウムに参加してきたそうです。

竪穴式住居の中は火が焚かれ十分に暖かい。

我々薪ストーブユーザーは薪で火を焚くという行為は縄文人となんら変わっていません。

しかし、断熱性の高い家と、しっかり二次燃焼する薪ストーブと、断熱材入り二重煙突でしっかり排煙できる現代を縄文人はうらやむはず！

薪ストーブユーザーの皆さん、薪ストーブで料理作ってますか？

薪ストーブ料理の代表格のピッツァ。
自宅で本格的なピッツァが食べられるのは最高ですよね。

今日はピッツァなどいろいろと使える自家製トマトケチャップを作りました。

毎年頂いているイタリアントマトを使います。
無駄に水気が無いので良いんです。


ミキサーをして他に玉ねぎ、酢、砂糖、塩など入れて煮込みます。


容器に移して殺菌加熱をして


完成！！

うちのピッツァの味の決め手は自家製トマトソースにあるのです！

一関地球温暖化対策地域協議会の主催する『自然エネルギー等見学会』で弊社薪ストーブ展示場の見学にたくさんの方がご来場頂きました！

大きなバスでびっくりしました。


当展示場はキャパシティには少し自信がありますが、入っていく姿を見てちょっと心配しました。


でもなんとか大丈夫！一度にこれだけの人数に薪ストーブの説明をする機会もそうそうないですけど、こういうのもアリです。バスツアーで来て頂いてもOKです！笑


皆さん熱心に聞いて頂き質問もたくさん飛び交いました。
やはり知らない方にとってはまだまだ未知の事ばかりの薪ストーブ。
たくさんの方に知ってもらえるように努めたいです。