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ファイヤーワールド平泉―暖欒工房CHIJO

ホームページをリニューアルしました。
ブログ移行となりましたので、今後こちらでは更新は致しません。
http://www.stove-chijo.com/info.php
また、新しいブログでは記事移行をおこなっておりませんので、こちらは残しておきます。

デンマーク

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デンマーク

お知らせです。
6月9日~17日まで、うちの所長がアンデルセンストーブの本拠地デンマークへ研修旅行に行きます。
店は通常通り営業していますが、その間、所長はいないので、用がある方は注意してくださいね。


アンデルセンストーブたち

さて、デンマーク。
羨ましいですね!

私が行くわけではないのですが、私の知識を書き込んでみましょう。


まずは、なんと言ってもアンデルセンストーブのハンス・クリスティアン・アンデルセンですね!
スキャンのCI-1Gの愛称ともなっている「みにくいアヒルの子」をはじめ、「マッチ売りの少女」「人魚姫」「裸の王様」など、知らない人はいないであろう有名な話がたくさんあります。


「墓の中の子供」「絵のない絵本」なんかが好きですが、1番心に残っているのは「ある母親の話」というものです。
あらすじを紹介しましょう。



ある雪の日、母親は病気の子供を三日三晩眠らずに看病していましたが、ついうとうとしてしまいました。
その時、家に死神が来て、自分の子供を連れ去ります。
母親は子供を取り返すために、死神がどこへ行ったのか聞いてまわります。
いばらに聞くと、その胸で暖めてくれたら教えてあげると言われて、いばらを抱きしめ血まみれになります。
湖へ行くと、目をくれたら向こう岸へ渡してあげると言われ、目をあげます。
おばあさんに私の白髪とお前の黒髪を交換してくれたら、死神のところまで案内してあげると言われ、髪を交換します。
そんな感じでずたぼろになっていくのですが、やっと死神を見つけます。 死神は母親に目を与え、子供の未来を見せます。
1つは幸せと喜びに満ちあふれ、もう1つは悲しみと恐れにまみれていました。
母親は、子供を取り返したとしても、悲しみと恐れにまみれた人生を歩ませるかもしれないと思い、ついに子供を取り返すことを諦めます。



というような話です。

感想は省きますが、皆さんは、このあらすじを読んで、どう思いましたか?
誰かと語り合いたいものですね! 私の周りでは、私以上に本を読んでいた方がいないものですから。





アンデルセンばかりになってしまいました。




他に私が知っているデンマークというと、LEGOですね!

可愛いですよね。
前にレゴブロックで家を建てるとかいうのをTVで見たことがあります。
マニアが生まれやすい産業ですよね。

PS2で、レゴスターウォーズとかいうゲームがあるのですが、レゴでもってスターウォーズなんです。敵を倒すとブロックが飛び散ります。なんとも緊張感が無くていいです。


この辺で言うと、仙台泉アウトレットにお店があります。
Tシャツなんかも売っていて、とても可愛いのですが、やっぱり高いです。
ブランド物ってのは高いんですよね。普段1000円とか2000円とかの服を着ている私には、手が出せません。
誰か恵んでください。



私が知っているデンマークはこんなものでした。
知らないことばかりです。

土産話に期待したいですね!
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