宮城県登米市のお宅に薪ストーブ設置させていただきました!
今回設置した機種はデンマークのメーカーmorso(モルソー)の『3610CB』です。
数あるモルソーのストーブの中で炉内の広さが一番大きいストーブです。
炉内が広ければ薪がたくさん入りますので、一番暖かいストーブと言えます。
比較的断熱がしっかりされた建物なら50坪程度の家を全館暖房できます。
当店ではこのクラスの大きい薪ストーブが人気です。
良い薪ストーブですよ。
工事後に焚き方指導をしている時、大工さんが同席しておりまして『火の立ち上がりが早くて、煙が室内に入ってこないんだね!良いストーブだね!』
とおどろいておりました。
これはストーブの良し悪しということより、『煙突』が良いからです。『断熱材入り二重煙突』だからなんです。
『断熱材入り二重煙突』は値段がそれなりに高く、最初は迷う方が多いのですが、この煙突でよかった、と絶対に思います。
火の立ち上がりのストレスや、ストーブにかかる負荷、室内の匂い、シーズン中のメンテナンスの回数、火事に対する心配、煙突自体の耐久性、エトセトラ、、、煙突にはシングル煙突や中空の二重煙突もありますが、長期的にみたら『断熱材入り二重煙突』にしたほうが結果的に得した気分になりますよ。