ファイヤーワールド平泉―暖欒工房CHIJO

仙台、いや日本が世界に誇る稀代の漫画家、荒木飛呂彦先生の個展、「JOJO展inS市杜王町」がはじまりましたね！！

最近はJOJOかドストエフスキーを読む毎日でしたので非常に楽しみです。どんな世界（ザ・ワールド）が待ち受けてるのか！

さらに、オリンピック開幕！今朝の開会式でアークティックモンキーズの演奏をみたところで、時間になったので出勤しました。

今日はいい日ですね。

そんな今日は煙突掃除に行ってきました。

今日伺った薪ストーブユーザー様は非常に良い状態の薪を使用していましたし、焚き方もうまいのでしょう、角トップを開けてみても煙道内火災の形跡はまったく無く、Good！ですね。

良い薪、良い焚き方をすれば煙突トップもこんなに綺麗です。

高校野球、岩手県は盛岡大付属高校が出場決定しましたね。
あの豪腕大谷選手を打ち破っての出場です。試合見ていましたが、良いチームなのではないでしょうか。楽しみです。




さて、先日ブログに上げていた、前沢の炉台工事をしていたお宅です。
今日は薪ストーブ本体を設置してきました。
わかり辛いかもしれませんが、F500マジョリカブラウンです。
炉台の色とよく合っていますね。


　　

所長はどうも建物の方が気になるようです。
垂木に手摺に梁･･･他にも建築の写真がたくさんありました。




その後、一関に向かい、1期工事の残りをしてきました。

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前回は雪割りがついていなかったので、屋根からあまり出さずにいたのです。
今日はしっかり屋根の上もやってきました。

汗かきなもんで夏はすごいんです。

今日は触媒（コンバスター）ストーブの触媒交換や煙突掃除で回ってきました。

触媒ストーブをお使いのユーザー様は煙突掃除の際は忘れずに触媒をチェックしましょう！（ダッチウエスト、バーモントキャスティング等）

触媒の交換時期は12000時間ということになってますが、使用状況で劣化の具合が早まったりしますので毎年見たほうが良いです。

早い方で1,2年で触媒が駄目になる場合もあるのです。



煙突掃除で伺ったお宅でいろいろごちそうになってしまいました。

抹茶ゼリー

酒粕アイス

しかも、おみやげでルバーブのジャム

手作りのデザートを用意して丁寧なおもてなしをして頂いて恐縮です。

煙突掃除だけでなく、こうやってユーザー様とお会いするのも楽しみなのです。

炉台作り前回の続きです。

後は左官屋さんが職人技で目地を詰めて、レンガをしっかり水平に積んでいきます。

炉台は伝熱による低温炭化を防ぐ為、建築の壁とレンガ壁との間に30ｍｍの空気層を作ります。

この空気層を作るのが重要なのです。

この空気層を作ると低温炭化は防げるのだけど、建築と一体になってないから地震がきたらぐらぐらしていかにも弱そう！

そこでL字金具を使います。

L字金具はレンガとレンガの間にはさみ建築の壁にビスで留めます。
写真をよく見て頂ければL字金具わかるかな？

これを何個かつければ、レンガ壁と建築壁と一体になるので地震にも強くなります。

炉台をセルフメイドされる薪ストーブオーナー様もおりますので、一つの例としてみてください。

一番上のレンガを縦に置いて、ストーブグッズや小物を置きやすいようにしています。

そして後日、この炉台にJOTULのF500マジョリカブラウンが鎮座するのであります。

各地で甲子園の予選が繰り広げられていますね。

僕の母校は既に負けてしまいましたが、今日の一関学院対花巻東で花巻東の投手大谷君が160キロの速球を記録しました。桁が違う！

僕も野球やってましたけど、同い年で試合もしたこともあるヤクルトの畠山選手の活躍をスポーツニュースでたまにみると、高校の時からレベルが違かったもんなぁ、とふと思い出したりします。

岩手はあとは決勝戦を残すのみとなったところで、今日は前沢へ薪ストーブの炉台の１期工事に行ってきました！


まずは不燃材のケイカル板を炉台の形にカットして、専用の接着剤で貼り、ビスで留めます。

壁はレンガ、床は大理石、貼る前に実際に置いて割り付けをします。



割り付けしたら専用の接着剤を塗ってレンガを一段、床の大理石を貼っていきます。

大理石を張ったら足できゅきゅっと動かしたりして微調整します。



今日はここまで、明日は左官屋さんが仕上げていきます。

ではまた明日！