薪ストーブは気密性が重要ですから、ガスケットがヘタって細くなると空気調整レバーを絞っても空気が入り込んで温度調整ができなく危険です。
ドアのガスケット交換はおそらく誰でも出来るとおもいます。
ここに一度もガスケット交換をしたことの無い激やせガスケットがあります。
激やせガスケットを金ブラシ等を使ってきれいに剥がしましょう。
ガスケット専用の接着剤を付けます。
今回はmorsoのヒートボンドを使用しました。液ダレすることもなく簡単に付けられます。
そこにガスケットを貼っていくのですが、ガスケットは太さが部所やメーカーによって異なる場合もあり、使う長さも違ってくるので、ストーブを購入したお店で確認して購入してください。
その店で購入した薪ストーブならばそのストーブに関するメンテナンスに対応してくれるはずです。
ここでコツですが、ガスケットは引っ張って貼らないようにしてください。
引っ張るとガスケット自体が細くなり、その分気密が悪くなるので、引っ張らずにそのまま置くように貼っていきましょう。
あくまで激やせガスケットをふくよかにする作業である事を念頭においてね!
ガスケットは消耗品であることはお忘れなく、毎年のメンテナンスでご確認ください。