前回、明日書く!なんて言っていましたが、ちょっと立て込んでいて書けませんでした。
先月17日の気仙沼市内での工事、ヨツール社F400BPです。 私は初めての気仙沼でした。
そこかしこに津波の被害がありました。現場の近くには仮設住宅もたくさんあります。
この日、とんでもなく風が強くて、すんごい寒かったです。
そして、難しい壁出しの工事でもありました。
なんたって壁が分厚い。ごつい。
壁の開口に午前中いっぱい使ってしまったのでした。
実はこの方、震災で ガソリンが不足していたときに、わざわざ気仙沼からいらしてくださったのです。
停電で、ガスも止まっていて、明日のご飯をどうするかなんて時に、たまたま持っていたかまどを差し上げたんです。
元気な方ではありますが、当時はやはり大変だったんでしょうね。
お宅の前の道路が、真ん中に亀裂が走り、片側ががくっと下がっていました。
車庫入れ車庫出しが大変です。
2件目こちらは25日の気仙沼大島でのモルソー3610CB取付工事です。大島は第一号です。
なんたって島ですから、海を越えなくてはいけません。海を越えたのは初めてです。
こちらが、今回ストーブを取り付けた
旅館 明海荘です。
お昼には取付工事が終わりました。
これまで、壁出しばかり行ってきたので、真っ直ぐだとこんなに工事が早く終わるんだって思いました。すっげぇ。
私は物を出したり片付けたりするくらいで、基本的には役に立っていません。
お昼に終わったので、昼食を頂きました。
出されたものに「うにしいたけ」なるものがあったのですが、それが美味しかったです。
お土産に買っていこうかと思っていたのに、失念していました。
来年のうにの時期に、宿泊しようかと思います。
集合写真の前列右側2人が明海荘のご主人と奥さんです。
奥さんはお子さんを連れて、先月20日のイベントに来られました。
ピザ作りを見学し、その時に息子さんが目覚めたらしく前日に1人でたこ焼きを作っていたそうです。
1年後にはすごいものを作っているかもしれません。
写真を撮り忘れてしまったのですが、帰りに汐が満ち 船着場のところが水浸しになっていました。
海って面白い。重力の神秘ですね。
そして、3件目。 先月29日の気仙沼本吉でヨツールF500BPの取付工事です。
こちらも壁出しでしたが、増築部分への取り付けなので、すでに壁の開口は済ませてあります。
こちらもお昼すぎくらいには取付工事が終わりました。
10時に休憩を頂いたのですが、お手製こんにゃくとサーターアンダギーを頂きました。
こんにゃくがとっても美味しかったです。 やわらかくて、すごく味がしみているんです。
こんなこんにゃく食べたことない!
このこんにゃく、芋から作っていたんですね。
私、小学生の頃に粉からこんにゃくつくりましたが、やはり違います。
居酒屋とかで食べたいです。
サーターアンダギーも程よい甘さですっきりしていて美味しかったです。
私、ドーナツ大好き。最近、ドーナツ欲が止まらないです。プレスリーの後を追うかもしれません。
帰りに、たくさんお土産を頂いてしまいました。
サーターアンダギーの名前の由来を調べようとwikipediaを開いてみたら、ブランドン・ハリスさんがサーターアンダギーさん みたいになっていて面白かったのでキャプチャ撮りました。
一旦 事務所に戻って薪を持っていってから火入れをしたので、暗くなってしまいました。
増設部分の工事はまだ終わっていなく、電灯がついていません。
暗い中やってしまって申し訳なかったです。
薪ストーブ取付をとても喜んでもらえたので嬉しかったです。
しかし、写真を妙に嫌がられてしまいました。 もう少し爽やかに頼む練習をしたほうがいいかもしれません。
今回、一気に3件もブログに載せてしまいました。
まさに、夏休み後半になって焦るタイプです。
これからもうちょっと頻繁に容量を少なめに書いていきたいです。
保証はできませんが。