民話の里、遠野へ薪ストーブ設置工事へいってきました!
今回薪ストーブを設置させて頂く場所は、文化遺産のような古民家です。馬と共生するために生まれた南部曲り屋。岩手県南部領地方に特徴的な、伝統的農家の建築様式です。
囲炉裏もそのまま使用されています。
設置場所はこちら。今回は壁出しです。
今回は少し特殊な施工です。造作しております。
既製品の部材で施工するのに、壁からの出が足りなく今回はこの施工方法をとりました。
タワー足場で煙突を組み、煙突の振れ止めの控えをとります。雪が多く風も強い所なのでしっかりと。
完成!
morso3610CBです。しっくりきてますね!
事前に作成していた完成予想パースです。最終的にはストーブの向きを変更しました。
手作りのロールケーキとコーヒーを頂きました!室内は涼しくて、快適で居心地が良かったです。手を加えて古民家が活きております。薪ストーブが導入されて冬も快適に過ごせれば、と思います。
今回設置工事させて頂いた『古屋弥右ェ門』様のホームページです。気になる方、是非チェックしてみてください!
http://www.koya-yauemon.net/今お住まいの住宅、お店に薪ストーブを設置したい!という方、お気軽に暖欒工房CHIJOにご相談ください!