昨日はペレットストーブから薪ストーブへ交換、そして炉台工事を行いました。
まずはこれが既存のペレットストーブです。
そして既存の煙突。
ペレットストーブをやめて、薪ストーブにする理由としてはいろいろあると思います。
僕は一概にペレットストーブが悪いという偏見的な考えは無いのですが、薪ストーブとは似て非なるものと考えたほうが良いでしょう。
まずこのペレットは焚くのに電気を必要とします。反対に薪ストーブは電気を必要としません。
「音」の面でいうとペレットストーブはファンで強制的に空気を送って燃やすので音がわりとします。薪ストーブは音がほとんどしないのでテレビや音楽もよく聴こえます。
このペレットストーブは熱を利用しての料理ができない。
暖かさの面でもまったくタイプの違う暖かさでしょう。
薪ストーブは陽だまりのような暖かさに対し、ペレットは?
炎の美しさはどうか?これはそれぞれのセンスにもよると思いますのでそれぞれで良し悪しあると思います。
ペレット材は自分で造れません。買い続ける事が必要です。
薪は自分でも作れますよね。
薪ストーブとペレットストーブで迷ってる方もいるかと思います。まったく別モノなので徹底比較して考えてみてください。
工事のほうは天井開口して
瓦屋根を開口して煙突をまっすぐ立ち上げます。
煙突まっすぐの方が煙突掃除も楽ですし、煙突のドラフトも良いし、部材費も一番安くできます。
煙突がここまできたので、ここからは炉台工事に取り掛かりました。
昨日は杉花粉が酷くて泣きながら施工しました(笑)
そして、いろいろ写真を撮り忘れましたが完成!炉壁は自立式のウォールヒートシールドです。
薪ストーブライフをお楽しみください!