弊社の薪ストック場の薪棚の配置を再編成しよう、ということでせっせと薪運びに精を出しております。
なかなか骨の折れる作業で、もっと楽で効率的な方法はないものか、と考えながらやってますが今のところ蟻のようにせっせとやる以外に方法が見いだせていない。
必要は発明の母といいますが、こんな時サザエさんの夫であり、発明家のマスオさんは何を発明してくれるだろうか?
全自動大根おろし機の次は全自動薪運び機でも作ってくれないかなぁ。
と、薪運びというひたすらに単純作業をする時はろくでもない妄想を遊ばせるのであった。
そんな便利なものがないので薪棚から室内に薪を運ぶ際、薪をピックアップする時に編み出した技を紹介します(大したもんではありませんが)。
これは僕が勝ってに「ところてん式薪ピックアップ法」と名付けてますが、
たぶん通常だと、薪棚から片手で薪を一つ取って、もう一方の手に薪をためていくのが従来の棚から薪をピックアップする方法かと思うのですが、
ところてん式は薪をところてんを作る時のように(僕は作ったことありませんが!)薪を後ろから押ます。薪がそのまま落ちないくらい重心を保つことがポイント。
自分が持てるぐらいの本数をところてんします。
そうすると薪が出ますから、下から両手を使って持ち上げましょう。
いたって単純な事なんですけどね。
一気に薪をピックアップする事が可能になると思うんですよ。
自分がこの方法を見つけた時、これは楽だし時間短縮にもなるぞ!と興奮したものですが、今はほとぼりが冷め、ところてん式とか言って、大見得きって書くまでもなかったかも、、と心配している。
少しでも皆さんの薪運びが楽になればという気持ちなんです。
とにかく皆さんも薪運びにいろいろアイデアを練るのも面白いのではないでしょうか。