秋田県へ新型デファイアント設置してきました。
新型になってからは初めての設置工事です。
下準備として構造を理解するため分解してみました。
扉を開けて中を見た第一印象は見たまんまですが「白くなってる!」でした。旧型のデファイアントをお持ちの方は同じ感想を懐くのではなかろうか。
触媒を取出してみた感想は、「これは目隠しされても交換出来るぞ!」でした。そんな事されるような状況におかれませんが。
分解してみた感想は「気持ちいいほどスルスル解れる!」でした。かゆい所がわかってるようです。
正直な所、旧型と新型どちらが優れてるとはいいませんが、旧型は旧型の良さがあると思うし、新型は新型の良さが確実にあるといえます。
廃版になった薪ストーブも回り巡って評価が高くなるケースもありますし、新型は今の時代に合った薪ストーブとも言えるのです。
僕らも実際に使用して行かないと本当の意見も言えないので新ショールームが出来たらガンガン焚いていきたいと思ってます。
さて、今回設置工事に行った秋田のお宅ですが、「薪ストーブを設置したくて家を建てた」と薪ストーブ屋として言われて嬉しいワードのベスト10にランクイン
することをおっしゃっており、僕らも楽しく設置工事させて頂きました。
薪ストーブの為の家と言うだけあって炉台も大きく作ってあり、ダウンライトがスポットライトのように照らし薪ストーブを映え立たせておりました。
ストーブのマジョリカブラウンに合わせてスチーマーもマジョリカブラウンに統一し、一体感はより強固なものとなり、この部屋に入ってきた方々は一様に
「すげぇ!」「カッコイイ!」と唸ってました。
存在感が別次元です。
薪ストーブ屋をやってると理屈っぽくなりがちですが、かっこいいものに男の子はいくつになっても憧れますね。