昨日は打合わせで気仙沼へ行ってきました。

施工管理担当の方と打合せ後、施主様の作った薪を拝見しに、薪ストック場に行きました。

そこは海が目と鼻の先という場所。

あの津波の前はここに家があったのです。

いまは穏やかな海で、こんな所に家を建てたら最高なロケーションですが、あの津波を体験した施主様はここに家をもう一度建てたいという未練はもう無いという言葉が印象的でした。

木に綱がぶら下がっているのが見てわかりますか？

ここまで波が高くなったという証拠です。

あの津波を知らない世代がこれから生まれてくる。伝えることが大切なんだと思う。