毎年煙突掃除に伺っている、相馬の薪ストーブユーザー様のお宅へ煙突掃除に行ってきました。



煙突掃除をするとき、「放射能の濃度が高いかも知れないから気をつけてね」と気遣って言われました。

この言葉の重さを知って欲しい。この地域に住んでる方が背負わされたモノを知って欲しい。

僕らの住んでる地域も放射能被害は少なからずあります。

この放射能、原発に関して一体誰が悪いのかという議論は絶えませんが、個人個人がエネルギーについて強い関心を持って生きていかなくてはならない。

この様な事がまた起こってはならない。

第二次世界大戦を境に戦前戦後と分断して考えられますが、今回の原発事故を境に僕らは大きな岐路に立っているのです。